vmhausというvpsクラウド見つけました。とてもシンプルなVMのサービスをやってるところと見受けます。コンパネみたいなページに特にステータスとか、リソース履歴とかもいっさいないです。インスタンスの概要、現在チャージ額、サポートチケットページの3メニューだけです。homepage先頭に去年買収されたと書いてあって徐々に変化していくのかもしれません。ロケーションはイギリスとアメリカ西側の二カ所のみ*1、OSはlinux系が4通り、プランも5通りのみで最小(安)が月$3、1時間単位課金です。
で、お目当てのbgpセッション提供してくれています。プライベートASつなぎでIPv4v6でお願いします、でチケットで依頼してほどなく接続先が返ってきました。vultrのときは割り当ててもらったプライベートASの前にひとつvultr側のプライベートASが挟まってましたが、こっちは直接のようです。
買収したほうの組織もクラウドhostingを手がけている会社のようです。面白いのはraspberry pi3のクラウドhostingもあるぞと書いてあった部分。思うにまだ実用的ではないと思います。使い物にならない、でなくまだ意味のある付加価値はないのではという意味で思います。それでも今後どういう変化をしていけるのかはちょっと注目したいです。
またこっちの会社のサービスにもbgp feedあり、こっちはsetup feeがあるようで、つまるところvmhausも先々はどうなるか不明。
これで複数ヶ所の別ポイントのフルルートみる環境できたわけで、でもpublic route serverのlooking glass とかで足りるんじゃない?とかともいわれるだろうけど、やっぱりリアルタイムのアップデートみれるのは楽しそう、と思っているところです。
いや〜デザインが気に入りました、Bonsai。
*1:近くオランダを追加すると読み取れます