naoki86star

このインターネットの片隅で、バルスと唱えてみる

WebARENA(国内の廉価VPSから)

 WebARENA VPSクラウドを使ってみた、ということを書きます。

 その前置きに、自分いつも海外のvpsのほう使ってみるのも多いです。海外のVPSのうち、エントリーレベルで比較すると、vultrとかovhとか円換算*1で500円/月未満なところは多く目に付きます。逆に$10以上なのは、早くからサービスを作っていたところで今時点だと少し魅力が薄れているであろうと勝手に思い込んであまりお試しする気が起きてきません。これが国内系だとエントリーレベルでも600円以上で1000円に迫るというのが多いように受け取ってます。

 日本の企業が運営しているところで、近頃偶然ここWebARENA VPSクラウドを目にしました。月360円なら体験してみようということで1インスタンス申し込んでみました。*2なるほど、元々でもメモリ512Mで360円で提供していたんですね。

 インスタンスを起動してみて思ったことは、自分の感覚ではまずAWSのLightsailに近いという印象です。

  • 契約者コントロールパネルというのとサービスコントロールパネルが別で、これがちょっと分かりにくかった*3
  • サービスコントロールパネルがzone毎にurlが別でsign-inに手間取る。zone2でインスタンスを申し込んだけども、契約者ID・お客様番号・サービスIDとかの識別とパスワードもsign-up時のとインスタンスのものが交錯して非常に混乱(慣れてしまえば・覚えてしまえば、ですが)
  • インスタンスを作るときに、ubuntu18.04は選べたが、これはテクニカルサポート対象外扱いとのこと*4
  • 月額課金ですが、契約月は月末締めにあわせるよう日割り計算をいれてくれるみたいです。最低契約期間は1月。サービス解約はそれだけで専用ページでなぜか契約者コントロールパネルからのリンクがない。

 初期費用なしで1Gインスタンスが月360円ならいい感じかなぁ、というのが自分の感想ですが、それでもOSラインナップがちょっと物足りなく見えます。サポートなしでもいいと思うので、最新OSに追従するとか選択数がもっと多ければ、契約を持っておいてバーチャルラボとか作業場のように使っていこうかな、というように思いました。せっかくインスタンス破棄と再作成は手軽にできるような操作設計がなされているのですから。メモリ32GクラスとかOS-Windowsとか使える上位クラスは別ブランドで立てているみたいなのでおそらくそちらの使用感を最低限は感じ取れるようなメニューなんだと信じてます。

*1:以前に比べての円安状況でも

*2:その昔i-modeサービスの多くが300円あたりだったのは、価格をそのレベルにしないと膾炙しないということでそうなった、というのは気持ちでよく分かります。

*3:例えば契約者コントロールパネルからサービスコントロールパネルのリンクとかない

*4:その実例として、ログイン名についてオンラインドキュメントでの説明がない。awsとかでubuntuに慣れてる人にはぴんとくるやつ。