こういうこととかこういうこととかでMaxMindってところのIPデータベースとそのライブラリを使わせてもらったりしてます。ubuntuもPPAってのを追加することでapt経由でライブラリインストールできるので手間いらずで使えたりします。
が、IPデータベースであるGeoLite2のダウンロードに少し制約を設けるよ*1、ということに今年初めからなったそうです。
アカウントを作成して、APIキーライクな(ライセンスキーというように書かれているので将来有料化の含みもあるのか?)文字列を発行してもらい、それで今まで同様できたASNとかCountryのmmdbファイルがダウンロードできます。すなわち、アカウントを作り、するとリンク付きメールがくるので実質的には二段階認証ライクなアクティベーション相当?!のパスワード作成をすることが求められます。
最後は有償利用というオプションもありますけど、今後も使い続けたい場合になにかしらの貢献がないとそのうち成り立たなくなる部分もでてくるのかもしれません。国割り当てをバイオレートしてちょっと流用して使っているようなケースとかもありそうでIPデータベースのメンテナンスもARIN?!等割り当て団体提供情報だけだと実態を反映していないことも多々ありそうで要はメンテナンスコスト・相当大変なんだと思いますです。