NetworkManagerベースのOSで、IPv4のみのVPSはうまくいかないところがある、ということを知った話について。
vultr.comで(いつのまにか)大阪リージョンがあったので、almalinuxというのをこれも一度動かしてみたくほんの一時間インスタンス作って起動してみた。sshでログインしようとして、するといつものようにはなにかうまくいかない。instance生成に、他より時間かかるのか、とかここの大阪リージョンがものすごくいけてないのか、とか考えていた。
Web Consoleでは常にログインできるので、それでログインして調べてみて、最終的にNetworkManagerが割り振られたIPを消してるっぽいことに気が付いた。
AlmaLinuxの特徴なのかどうか、にしても、メニューから起動したインスタンスがなにもしないで、ログインできない状態になるのはクラウド用イメージの作りがどうなのかなんなのか、それでvulr.comのwebでのサポートに質問送った。するとほぼ2分後に回答返ってきて、それは既知の問題で、修正する予定があるが、NetworkManagerベースのOSでIPv4だけ割り振ったときIPv6 disableでインスタンス作ったらそうなる、IPv6も有効にしてインスタンスつくるか、そうでなければ、NetworkManager無効にするワークアラウンドでお願い、とあった。なるほど、IPv6とりあえずdisableにしたのがいけなかったのですね。
これはこれで解決よしだし、わかりやすいの返ってきていい。だけど2分の速さ、これは自動回答でないのだろうか。メールの英語は自然、だけども受信して2分で人がテンプレコピーとしても返せるとは思えない。いつも時差とかもあるので回答は一日半後とかだったし。
chatGPTとかってその場で英文つくってるのだろうか、今回の回答はテンプレの可能性はある、と思いつつ、すくなくとも回答内容の的確性は完璧に思えたそれが2分で返ってきたのは、認識してみたらすこし恐怖を覚えました。すなわち、ここまでAI自動応答は実現できてる、と。