この記事は、挑戦してみたけど完遂とはいえない、といった内容について書いてます。休みの日のドライブの話です。
プチ夏休みな感じです。静岡県から静岡県の西側を通って山梨・甲府まで抜けました*1。今まで静岡県⇔山梨県をつなぐのは富士山が接点で沼津三島と甲府・大槻の間を富士山の東側・西側を国道なり身延線なりで行き来できるものだとそこまでは頭にありました。南アルプスという日本の屋根の一つのそば西側を国道も通ってる、と地図をみてそう認識した瞬間通ってみたくなった、というのが動機です。
国道152号線というのが浜松から途中まで天竜川に沿う感じで長野県の飯田・茅野までつながってます*2。静岡市のほうから回っていったので浜松までは行かずに、掛川・磐田のあたりから県道とか経由で152号に合流するべく目指しました。
失敗したこと
- 静岡県道58号線を通って152号線に合流するつもりだったのが途中で県道63号線に入ってしまった。この道は林道で、これ平日だと多分林業の仕事の車とかの邪魔していたのかもしれない。
- そもそも国道152号線は飯田のあたりに通れない区間が存在し、迂回するのがしかたないのだけどももう少しルートを理解しておいて迂回を最小限にしたかった、と通った経路をみてちょっと残念に思いました。*3
青崩峠から静岡県側のあたりはgoogle mapだと152号線としてつながっているように見えましたけど正確にはここも未開通区間のようです。多分草木バイパスというところ長野方面へ抜けた先が県道になっていて曲がりくねった見通しのない峠道でした。openstreetmapだとそれが分かりました。
空気読まずゆっくり走った時間帯もあったりして世間からはいい顔されないかもですが無事通過することができました。青崩峠の辺りになって少し霧がでてきてどうしよう(戻る?待機?)思いました。最後まで事故はもちろん接触その他まったく起こしてません。これだけ長い道路・標高のある山道を維持するということ、作るところから含めて道路整備の人たちの苦労には頭が下がります。トンネル技術(土木のほう)に興味がわいてきました。
多分、諸般の事情でこんなんするのはこれで最後だと思います。